作者別: shiraishi

鍼灸の保険診療は「痛み」に対して有効、とご説明することが多いです

健康保険で行える疾患は

「6つ」です。

 

・ 神経痛

・ 腰痛症

・ リュウマチ

・ 五十肩

・ 頚腕症候群

・ 頚椎捻挫後遺症

 

ですがこれらは「痛み」

を伴うことが多いです。

 

もちろん痛みだけではないのですが

ご自身で判別できない方には

 

・ 「痛み」に対して

鍼灸は効果的ですし

保険が適用されることもありますよ

 

とご説明しています。

 

とくにご高齢の方などは

「痛み」

に悩まされていることが多いです。

 

持病があり

「痛みに効く」薬以外にも

沢山薬を服用していて

 

これ以上薬を飲みたくない

と鍼灸で痛みの緩和を

期待する方も多いです。

 

痛みで悩んでいる方は

まずはご相談ください。

刺さない鍼「ていしん(てい鍼)」、やけどをしないお灸「電子温灸」など。

写真手前:

ローラー鍼

奥:

てい鍼

 

鍼と針はちがいます。

鍼は注射針のように太くないので

そもそも痛くないのですが

やはり金属の棒を体に入れることに

抵抗感がある方もいらっしゃいます。

 

鍼にも様々な形が存在します。

上写真のローラー鍼、てい鍼などは

刺さない鍼として知られています。

金属の棒をツボにあてて行きます。

 

てい鍼は古代から使われてきたもので

その歴史も長いです。

時代ごとに様々な形で登場しますが

古典に記載されたてい鍼について

書いていきます。

 

「霊枢」管鍼扁第七より

・ 病、脈にあり、気少なく、

当にこれを補うべきものは、

これを取るに井栄分兪にてい鍼す

病が経脈にある時は井栄輸経合の

手足の五兪穴を補って治療する

という意味です。

経脈を整える為の鍼として

紹介されています。

 

(電子温灸)

 

電気で温めるタイプのお灸です。

やけどしません。

心地よい暑さを感じます。

 

・・・上記は一例ですが

刺さない、やけどさせない

といった方法でも

鍼灸は対応できます。

 

何かあればご相談ください。

「償還払い」の場合、書類作成も無料でサポートします。

健康保険を使って

鍼灸治療を受ける場合

 

協会けんぽ(旧社会保険)、

国民健康保険、

共済など・・・

 

ほとんどの場合で

「受領委任払い」が可能です。

 

鍼灸の施術者が書類を作成し

保険者に施術日の7割を

請求する形です。

 

これは患者さんにとって

手間がないので

非常に楽なスタイルです。

 

ところが

一部健康保険「組合」は

この受領委任払い

に対応しておらず

ご自身で書類を用意し作成、

請求する必要があります。

 

この場合のサポートも

可能な限りお手伝いします。

ご安心ください。

 

その際、必要なものは以下です。

・ 非保険者が本人の場合

ご自身の印鑑と振込銀行口座

 

・ 非保険者が家族で

ご本人の口座に振込希望の場合

委任状へのサインと印鑑2つ

 

詳しくはご相談ください。

鍼灸やマッサージを選ぶ理由 → 病院の治療で満足できなかった・・・というパターンが多いです。

弊所で鍼灸治療の相談してますと

 

・ 病院に行ったけど

薬ではよくならなかった

・ 電機治療では

改善しなかった

 

という声を

いただくことがあります。

 

これは鍼治療が正しくて

病院の治療が間違い

などということではないです。

役割分担の違いにあります。

 

けがなどの痛みは

痛み止め薬が良く効きます。

また

電機治療(低周波治療)

などを行うことで

早く改善することが多いです。

 

しかしながら

慢性腰痛などに対しては

脳が痛みを覚えているため

(ロキソニンなど)

薬が効きづらく

なってしまうこともあります。

 

弊所では病院の方針など

否定することはしませ。

併用し鍼を行うこともできます。

 

緊急性があるなど

必要な場合すぐに、

病院受診もオススメしてます。

 

生活保護を受けている方なども

書類をそろえていただけましたら

弊所でも受給権で施術を行うことが

可能です。

是非一度ご相談ください。

 

鍼治療がすべて有効

というわけではありませんが

ほとんどの方に満足していただいております。

↓ 以下動画もご覧ください ↓

訪問による鍼灸マッサージの問題点について。

鍼灸・マッサージ師が出張し

出歩けない方のご自宅や

介護施設で施術を行う

「出張鍼灸(マッサージ)、

訪問鍼灸(マッサージ)」

といわれる業態があります。

 

一般の方には

あまりなじみがないかも。

 

健康保険を使って施術を行うため

出張費も込みで数百円で

施術を受けられることが多いです。

* その代り「医師の同意書」

を用意したり書類をそろえる

必要があります。

 

この「出張鍼灸(マッサージ)」

という制度ですが、

良い面もあるのです。

費用が安く抑えられますし

介護保険の枠ではなく

健康保険を使って施術を行うため

介護保険の枠を圧迫しないこと。

などでしょうか。

 

・・・

ところが悪い面もあるのです。

介護保険の枠外のサービスであることから

介護職の方や医師看護師の方々と

全く連携が取れていなかったり

する点です。

 

これが介護・在宅医療の現場で

医師や看護師などの医療職の方々から

評判が悪かったりするのです。

(リンクは医師の先生の苦言)

 

もちろんすべての事業所が

評判悪いわけではなく

あくまで一部の事業所、

ですが・・・

 

もしも健康保険を使った

訪問マッサージを

お願いしようと思っている

もしくは

ケアマネさんから紹介された

という場合は

しっかりその事業所を

調べるのがいいでしょう。

 

一例をあげると以下のような

ポイントを見るとよいと思います。

以下のようなことを

当たり前にやってくれる

事業所・鍼灸師にお願いすると

良いのではないでしょうか??

 

・ 医師の先生などと

お手紙等で連携を取ってくれるか?

(施術のこと、

環境・体調の変化等報告)

 

・ 普段飲んでいる薬など

細かく聞いてくれるか?

 

・毎月もしくは毎回

領収証を出してくれるか?

 

・請求書類などを見せてくれるか?

 

・治療計画について

(いつまでに良くなるか?等)

しっかりとお話してくれているか?

 

など・・・

あくまで一例ですが

参考にしてみてください。

介護施設への出張による鍼灸の施術。介護保険でなく健康保険のケース。

介護施設ではリハビリの一環として

介護保険を使ったマッサージや運動療法

などが行われることがあります。

 

それとは別に

医療保険を使った

「出張によるマッサージ・鍼灸」

などもありえます。

 

痛みが強い場合など

医師の許可を得て

介護施設内に出張し施術を行うケースです。

 

ただ介護保険を使っている場合

医療保険を同時に使えないケースもありえます。

状況によりますので

事前によくご相談してください。

 

<一例>

お名前:山本洋子さま(仮名)

 

年齢:85歳

 

症状:圧迫骨折後の腰痛。

痛みがひどく、寒い日など悪化してしまう。

 

状況:

現在小金井市内の看護師常駐ホームに

入居中。

かかりつけの内科医に相談し

鍼灸の施術を行うことになった。

 

週2回施術。

入居しているホームの個室で施術を行う。

施術により痛みの状況はだいぶ改善。

鍼灸施術を受ける際に健康保険の方が「安くてオトク」・・・というわけではありません。メリット・デメリットについて。

 

健康保険を使って施術を受けたい、という方からのご相談に応じていますと

まれに

「健康保険の方が安いからオトク」

と考えている方がいます。

 

が、

必ずしもそういうわけではありませんし

ケースバイケースで

メリット・デメリットもあります。

 

公的な保険制度ですので

デメリットというよりも

制約が多い、

というのが正しいかもしれません。

 

*わかりやすく紹介するために

ここではメリット・デメリット

という表現を使っていきます。

 

あまり知られていないことかも

しれませんので

少しまとめていきます。

 

(1)鍼灸を健康保険で受けるメリット

・ 費用が安く済む

自己負担がゼロ割の方は0円で

施術を受けることもできます。

3割負担だとしてもその費用は

確実に安くなります。

施術代だけでしたら

ほとんどの場合で500円以下となるでしょう。

 

(2)鍼灸を健康保険で受けるデメリット

・ 同じ疾患で病院と鍼灸院では並行して

保険診療を受けることができない

腰痛症で病院(整形外科)で

治療を受けていたり、

投薬(シップや痛み止め)を

受けている場合は

保険診療の併用できません。

鍼灸治療は自費になります。

 

・ 1回当たりの金額が決まっている、

対象疾患は6つに限られる。

(腰痛や五十肩など)

よって、できることも限られる。

1回でできることに限りがあるので

症状によっては

週に何回も来所していただくことに

なるかもしれません。

 

時間に余裕がある方

(ご高齢者の方、

生活保護の方など)

にとってはいいかもしれませんが

仕事をしている方や忙しい方には

厳しいかもしれません。

 

・ 費用を一度全額支払い

自分で保険者に請求する

償還払いが原則

もうすぐ受領委任払いという

窓口負担だけで済むような

制度もスタートします。

 

・ 医師からの「同意書」が必要

医師から同意を得て

書類をもらってこなくてはいけません。

前述のように

整形外科と鍼灸の保険併用はできませんので

整形外科などで書類をもらうのは

難しいと思います。

 

・・・以上です。

簡単にまとめると以下のような

デメリットがあります。

 

・ ご高齢の方で比較的時間がに余裕ある方

・ 生活保護を受けている方

・ 出張で何度も施術を受けたい方

 

などは保険診療でもよいと思いますが

そうでない方は制約のない

自由診療での施術も検討されることを

オススメします。

健康保険等を使い、鍼灸施術を受ける場合医師へ経過報告を手紙等でしっかりやり取りしてくれる鍼灸師がオススメです。その理由も。

医師への同意や施術報告書などを

しっかりとお手紙で残してくれる

情報提供能力が高い

鍼灸院にかかることをオススメします。

 

なぜかといいますと

保険診療というのは公的な制度であり

保険者(健康保険組合・国民健康保険など)から

問い合わせがあった場合に

その必要性などを答えられなくては

いけないためです。

 

何らかの間違いで

不正請求などが疑われる場合、

痛みが強くて毎日通院していた場合など

鍼灸治療の必要性が問われる場合など

様々なケースが想定されます。

 

その際に医師への同意や経過報告を

しっかりと手紙で残しておけば

何の問題もありません。

 

*もちろんほかにはカルテを

しっかり残すといった対策も必要ですが

それはある意味当たり前なので

割愛します。

 

ですので健康保険などでの施術を希望し

鍼灸やマッサージにかかる場合は

最初の時点で

 

「医師への経過報告は

お手紙でしてくれますか?」

 

と聞いてみるのがよいかもしれません。

 

実は厚生労働省も

この経過報告を重要視しています。

平成30年6月1日改定の通達で

「施術報告書交付料300円」

という項目が加わりました。

 

医師への経過報告を

書類で残すように促している

動きだと思われます。

鍼灸施術・保険診療の出張範囲、費用について。

保険診療で出張できる範囲は

結構広く治療院から

半径16キロまで対応可能となっています。

厚生労働省が通達を出しております。

 

半径16キロと言われても・・・

ちょっと想像つかないですよね。

 

結構範囲は広いです。

例えば田無北口鍼灸院から16キロだと

立川や所沢、都心の方だと中野などまで

カバーできてしまいますので

かなり広く出張対応できる

ということになります。

 

とはいっても

実際の出張依頼は小金井、

小平や東久留米、武蔵野・三鷹

などが多いのですが。

2点距離計測サイトなどで

調べるとすぐに距離が計測できます。

 

また自由診療(保険診療でない施術)

の場合、出張距離は特に

制限がありません。

 

出張にかかわる費用についても

保険診療で算定できます。

(往療料といいます。)

2018年6月18日に

改定があり現在の料金は

以下のように設定されております。

 

往療料 

4キロまで 2300円

4キロ以上 2700円

施術代

1術(鍼もしくはきゅうのみ)1回1540円

2術(鍼灸併用)1回1580円

 

その他、電療費用や初検料が

加算されます。

また上記の料金から

3割負担の方は3割の値段、

1割負担の方は1割の値段になります。

0割負担の方は0円になります。

 

詳細は上記リンクをご覧いただき

実際にかかる費用等は

事前にご相談いただければ

見積もりを出してお知らせいたします。

寝たきり状態、歩行が困難な方がご自宅等で鍼灸治療を受ける方法、メリットなど

鍼灸の治療は基本的に

鍼灸院で受けることが多いと思います。

ほかには病院などでも

行われることがあります。

 

それ以外では

「出張」

という形で鍼灸治療を受けるケースも

ありえます。

 

例えばご自宅や

介護施設など。

 

寝たきり状態や歩行困難で

鍼灸院や病院に行けない方などは

一つの選択肢になるかもしれません。

 

この出張治療は

医師が歩行困難と認めた場合は

出張費も健康保険等から

支払いの対象になります。

その辺はメリットの一つかもしれません。

 

出張費用込みで1回500円以下で施術が

受けられることもあります。

 

実際にどのようなケースで出張の

依頼があるのか?

ご紹介していきます。

 

ケース(1)

田中美保さま(仮名):30代女性

10年前の事故で脊髄損傷。

歩行不可。

寝たきり状態のため

腰部などの痛みがある。

 

鍼灸治療で痛みの軽減を希望。

週2回の施術により疼痛改善

 

ケース(2)

山田花世様(仮名):90代女性

膝・腰の痛みによる歩行困難。

看護師常駐の介護施設に入居中。

そちらで出張施術を行い

痛みの軽減をねらう。

週2回の施術により疼痛軽減。

ある程度の散歩や買い物ができるようになった。

 

ケース(3)

阪本雄様:70代男性

がんによる腰痛。

自宅で療養中。

沢山薬を服用しているため

鍼灸治療による疼痛軽減を希望。

週2回の施術。

疼痛が軽減され満足していただいた模様。